起業は究極の遊び

すべての顧客&社員&取引企業が輝くことの出来る「日本で一番大切にされる会社」「社会にとってかけがえのない会社」「地域にとってカッコいい会社」を創造するためのヒント。 さらには、会社にとって、社会にとってかけがけのないビジネスパ-ソンになるためのヒントのおすそわけ!

いずれ、男性と女性の地位も逆転する!?

信長氏(作家)に学ぶビジネスを輝かせるためのヒント・・・

一人:たとえば、今は力仕事なんかも機械作業になってきたから、女性も工事現場で働く人が増えてきた。

そんな光景を見ると、「もう男はダメだな」って思う。

何しろ、本当に男って働かないから。

だから一番いいのは、女性が「この人のためなら働きたい!」って言う上司になってしまうことだ。

女性の社員に、会社に行くのが楽しみだとか、あの人と働くのが楽しみだと言われるような男になることだね。

仕事自体は女性の方ができるんだから・・・。

結局、世の中は女性が支えてくれているんだ。

今の時代は、力仕事は機械がやってくれるし、もう、男が支えられることはなくなった。

そうなってくると、これからは、向上心のある人間の方が勝ちなんですよ。

男って、本は読まないわ、勉強会には来ないわで、ダメな人が8割で、できる奴が2割くらいだと思った方がいい。

逆に女性は、優秀な人が8割でダメな人が2割くらいだね。

信長:これは将来、人間の地位がAIに取って代わられるとか言っている場合ではないですね。

そんな先のことではなくて、近い未来、男性の地位が女性に取って代わられる日がくるかもしれない。

一人:そうならないためにも、男性は魅力的になるしかないよね。

そうすれば優秀な女性がいくらでも集まってくるんだから。

斎藤一人自由力/信長出版)

もう何年も前のことになりますが、私のメンタ-が、「これからビジネス社会においては大いに女性が入ってくるし、また、外国人労働者の受け入れも拡大される・・・。

そんな中、男という存在の意義が大いに問われることになるでしょう」ということを語っておられました。

その時はそんな時もいずれは来るんだろうなと漠然と思っていたのですが、今でもそうですが、これからはそういった傾向がより一層加速されていくことでしょう。

日本ではまだまだ男性中心の社会ではありますが、そんなことにあぐらをかいていてはとんでもないことになるでしょう。

これからは男性一人ひとりが「男とは何か」ということを定義し、如何に魅力的な存在になるかということを考えていかなければならない時代となりました。

昨今、魅力ある自分を作るために「自分磨き」という言葉が流行していますが、自分磨きとは外見上が良くなるということだけではありません。

自身の志、及び寛容の心を大きく育てると同時に、自分の中に眠る創造性を無限に開花させていくということです。

向上心ある人たちにとってはとても良き時代となったと言えるでしょう。

魅力ある人物を表現する言葉として、「一日接すれば一日の愛が生じ、三日接すれば三日の愛が生ず。接する日を重ねれば重ねる程、もはや離れ難し」というものがあります。

たった1回の人生・・・、こんなことを言われるような魅力ある自分を創り上げていきたいものです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。