世界一になりたいと思ったとき・・・
福島正伸氏(アントレプレナ-センタ-代表取締役)に学ぶビジネスを輝かせるためのヒント・・・
【世界一になりたいと思ったとき世界一になりはじめている】
世界一になる、と決めたとき
いまやっていることが、世界一になるために
必要かどうかが気になる
この電話の受け方が、世界一かどうか
この挨拶の仕方が、世界一かどうか
この笑顔が、世界一かどうか
すべて「世界一」を基準として
行動すると
いつか本当に
世界一になる
そうなりたいと思ったとき
そうなるように行動し
そうなりはじめている
【万策尽きたとき「あきらめない」という名案がある】
できることはもう何もない
そんなとき
もう一回だけ
何かできることはないか、考えてみる
ちょっと発想を変えて
一時間だけでいいから
きっと何かできることが見つかるはず
効果は期待できないかもしれない
でも、それを一回でいいから
やってみる
うまくいくかどうかは気にしなくていい
とにかく一回だけ
このわずかな違いが
一番と、二番の差
(「夢」が「現実」に変わる言葉/三笠書房)
私たちにはこの瞬間にも選択する力が与えられています。
今携わっている仕事について地域一を選択基準にするのも、また日本一を選択基準にするのも、さらには世界一を選択基準にするのもその人の自由です。
自分がどこの立ち位置で仕事をするのか・・・で、当然獲得出来る結果も味わう感情も変わってきます。
福島正伸氏は言います。
世界一を選択するということは「世界一の苦しみを引き受ける」という選択をすることでもあると・・・。
世界一になると選択したからには世界一の苦しみを引き受ける覚悟も同時に必要だということです。
そんな選択と覚悟をした時、『万策尽きたとき「あきらめない」という名案がある』という言葉は大いに励みになります。私たちはどこの立ち位置で仕事をしているのか・・・、日々見られていることを忘れてはならないでしょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。