起業は究極の遊び

すべての顧客&社員&取引企業が輝くことの出来る「日本で一番大切にされる会社」「社会にとってかけがえのない会社」「地域にとってカッコいい会社」を創造するためのヒント。 さらには、会社にとって、社会にとってかけがけのないビジネスパ-ソンになるためのヒントのおすそわけ!

アルバイトは今すぐやめなさい

堀江貴文氏(実業家)に学ぶビジネスを輝かせるためのヒント・・・

この世の中においしいアルバイトはありません。

アルバイトをはじめた時点で、必ず搾取の対象になるからです。

バイトとは要するに自分の時間を切り売りしているだけなのです。

当然自分のキャパシティ以上にお金を稼ぐことはできませんし、ムリすれば身体が続かず、病気になってバイトを休んだりしたら収入も減り、ますます貧乏のスパイラルに陥っていくだけです。

これはアルバイトだけでなく、サラリ-マンでも同じことです。

どんなにがんばってもそこそこの金持ちにしかなれないし、いまの時代は、いったん手にしたその地位さえ危ないのです。

逆にいえば、自分で会社を起こさない限り、搾取の対象になるのは一生まぬがれないということです。

就職とは、他人のリスクコントロ-ルの支配下に入るということです。

要するに自分の運命を他人に支配されるわけです。

「自分はばかだから、自分よりもっと頭のいい人に自分のリスクコントロ-ルをしてもらいたい」という人は就職すればいいのだろうし、「自分は他人に運命を左右されるのはいやだ」と思えば、会社をつくればいいのです。

(稼ぐが勝ち/光文社)

多くの人は学校を卒業すると自動的に就職活動を始めます。

これは「お金を稼ぐには誰かの下で働かなければならない」という考えに基づいているのだと思いますが、この考えは本当に自分で考え、選択したものなのでしょうか。

私はサラリ-マンが決して悪いとは思いませんが、お金を稼ぐ方法は無限にあると理解している中で、自分はサラリ-マンになると決めているのであればそれはそれでよいのですが、お金を稼ぐ方法はこれしかないからサラリ-マンをやっているというのであれば、これからはこの考え方こそ改めていったほうがよいように思います。

本来人間は皆、誰でも何かを生み出すことが出来るものです。

外で誰かのために働くのもよいでしょうが、最初は自分の内側に意識を向け、人に喜んでもらえる何かを自分の中から生み出していったほうがよいように思います。

仕事の中に自分の人生を入れてしまうとどうしても仕事の奴隷になってしまいますが、人生の中に仕事を入れると仕事を支配出来るようになります。

これからは「働くとはお金をもらうこと」という考えから、「働くとはお金を生み出すこと」という考えを選択してみてはどうでしょう。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。